【整骨院】膝の内側が歩き始め、動き始めに痛い 原因は? ささがわ鍼灸整骨院
2021/10/09
山形県長井市で施術していますささがわ鍼灸整骨院です。
・朝起きて動き始めに膝が痛い
・イスから立ってからの歩き始めに膝が痛い
・正座ができない
・膝の内側が痛い
・膝が曲げづらい
・階段を昇り降りするときに膝が痛い
上記のような症状はありませんか?
これは膝の軟骨がすり減ったことで起こる変形性膝関節症の症状になります。
◎変形性膝関節症とは?
変形性膝関節症はスポーツで以前膝を怪我した方(半月板損傷、靭帯損傷など)
または長い人生を生きてきた方が、膝の軟骨が少しずつ摩耗してすり減るために膝に痛みを感じる病気です。
すり減った軟骨は元に戻ることはありません。
日本人の多くは生来O脚(内反膝)の骨格を持つ人が多く、
これは膝の関節面での体重負担は内側に偏って受けることになり、
内側の軟骨の破壊・変性が進むとますますO脚の程度がひどくなるという悪循環を生じることになります。
この逆でX脚の人は関節の外側に負担が多くかかり、外側から変形が進みます。
◎治療は?
痛みが強く炎症があるときは、アイシング、ハリ治療、マッサージを行い、
痛みが軽減してきたら徐々に膝周囲の筋肉をストレッチしたり、太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛え膝に安定性をつけるためのリハビリをしてもらいます。
筋肉はすぐにつくものではないので時間はかかりますが、少しずつでも毎日行うことで必ず成果があらわれてきます。
◎当院での治療
当院ではバイタルリアクトセラピーという治療を行っており、体の重心バランスを整えることで膝にかかる負担を軽減させるよう治療を行っております。
長年の治療経験から膝だけ治療していてもよくならない、とわかりバイタルリアクトセラピーを行っております。
膝の治療を受けていてもなかなか楽にならない方は是非当院の治療を受けてみてください。